メルマガバックナンバー

HOME» メルマガバックナンバー »責任の所在

メルマガバックナンバー

責任の所在

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.8━━ 2011.2.23
■■■■    法改正に伴う定期報告制度のあり方     ■■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
 // INDEX //

 1. ごあいさつ
 2. 責任の所在について
 3. 営業ツールとして
 4. 編集後記
       


様、こんにちは。
株式会社 k-corporation(ケーコーポレーション)の渡辺です。
外壁調査の現状や建築業界に関わる色々な情報をお届けして
お役にたてればと思っています。


少しずつ暖かくなり、それにつれて?お陰様で問合せが多くなり、
見積依頼も増えました。


色々な皆様からお声をかけて頂けるようになりました。
とても嬉しい限りです。
ありがとうございます!


建築ニュースなどなど内容盛りだくさんのブログです!
⇒ http://ameblo.jp/k-corporation/theme-10030024166.html  


この調査方法は国交省より認められています。
ケーコーポレーションではこの技術を用いて、ピンポイントの修繕を
行う事による工事費の削減や、外壁落下を未然に防ぐ事によっての、
安心・安全な街づくり。に貢献して行けたらと思います。


無料お見積りはこちらからどうぞ。
⇒ http://www.k-corpo.biz/form.php?fN=frm1340937301

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 2. メインコンテンツ
     「責任の所在」     
--------------------------------------------------------------------

私は普段行動する手段としては、車が殆どなのですが、仕事柄、建物の外壁
を見てしまいます。運転としては危ないのですが・・・。


そこで非常に多く見受けられるのが、老朽化しているマンションです。

人通りの大い道路面でも、部分的にタイルが落下していて無かったり、外壁
の各面から白華現象が見られたり・・・。


不景気の中、ビルのオーナーさん、管理組合、管理会社等皆様も、修繕費用
を捻出するのが、非常に大変だと思われますが、仮に、外壁落下事故を起こ
した時の、責任の所在はどこになるのでしょうか。


簡単ではありますが、まとめてみました。


外壁の落下事故の責任は誰が負うか?
建物が老朽化してくると外壁も剥がれやすくなります。それを防ぐ為の点検
や補修工事を怠った結果として事故が発生した場合、誰がその損害賠償義務
を負担するべきなのでしょうか。外壁の落下事故の場合には、土地の建物な
どの占有者・所有者の責任を定めた民法717条の適用の問題となります
 
 
無過失の有無が決め手
同条によれば、第一次的には、建物の占有者(実際に住んでいる者)がみず
からの無過失(建物の設置・保存に瑕疵=落ち度がなかったこと)を証明し
ないかぎり責任を負い、無過失を証明した場合に限り、所有者が無過失責任
を負うことになります。


責任を負うのは管理組合または区分所有者全員
通常建物の一部も「土地の定着物」にあたるとされているので、外壁の落下
事故の場合、その責任は外壁の属する占有者とされるのが一般的です。 た
だし分譲マンションの場合外壁は共用部分です。したがって、外壁部分が付
属している専有部分を所有している区分所有者といえども、勝手にいじるこ
とや手をかけることはできません。 そういう意味ではこの者は建物の外壁
の占有者とはいえないため、この者だけが責任を負ういわれは無いという事
になります。よって、この建物を所有する区分所有者全員、または管理組合
が外壁の占有者ということになるでしょう。


積極的な責任がある者は最終的に責任負担
当然、当該区分所有者の積極的な行為によって外壁が落下しやすい状況とな
っていたような場合や、建設業者の工事の瑕疵によって外壁の落下が生じた
ような場合には、最終的な責任はそれらの者が負うべきだといえます。


私なりにまとめてみましたが、「そこは違う!」などのご意見がありました
らご指導下さいますでしょうか。


簡単なメッセージでも構いません。
⇒http://www.k-corpo.biz/form.php?fN=frm1340937301

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 3. 営業ツールとして!
        
--------------------------------------------------------------------

建築業界に関わらず、どの業界でも新しい商材は簡単に見つかるものではあ
りません。
1000アイデアがあるとして、使えるのは、3あれば良いとも言われています。


最近、ある問合せで、「他社さんとの差別化はかる為の営業ツールとして使
ってみたい。」とおっしゃって頂く事があります。


そんな営業ツールとして、お客様との話のネタとして、一度、ご覧になって
見てください!
⇒ http://www.k-corpo.biz/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 4.  編集後記
--------------------------------------------------------------------

先日、私が尊敬してやまない経営者の方と名古屋で営業させて頂きました。
ここ数年、遠出をしていなかったので、仕事だったのですが、
楽しんでしまいました。


しかし、平日にも関わらず、帰りの新幹線に空席がありませんでした。
仕方がないので、東京~名古屋間を連結部分の隅っこで座って過ごしました。
楽しい事もそうでない事も、バランス良く出来ているんですね。


今後も読者になって頂いた様に楽しんで頂き、
尚且つためになる情報をお送りしたいと思います。


ご意見ご感想、こんなテーマの話が聞きたい!
などなど。何でも良いのでお聞かせください!
⇒ http://www.k-corpo.biz/form.php?fN=frm1340937301

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ※このメールは、渡辺健一朗と名刺交換をせて頂いた皆様、
 相談会登録また購読希望登録をして頂きました【大切な方】のみに
 お送りしています。

 ※ メルマガ登録希望の方は、大変恐縮ですが
   こちらからお願いいたします。
 http://www.k-corpo.biz/form.php?fN=member

 このメールが、今後のお仕事のお役に立てれば幸いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 * 株式会社 K-corporation(ケーコーポレーション)
 * 発行人:渡辺 健一朗(わたなべ けんいちろう)
 * ホームページ:
   < http://www.k-corpo.biz/ >
 * 外壁診断相談会:
      < http://ameblo.jp/k-corporation/ >
 * 建物外壁調査費削減専門家のブログ
   < http://ameblo.jp/k-corporation/ >
 * E-MAIL:< watanabe@k-corpo.biz >
 * 社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。
   ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●k-corporation(ケーコーポレーション)はこんな会社です!
⇒ 【http://www.k-corpo.biz/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

メールマガジンの登録はこちらから
http://www.k-corpo.biz/form.php?fN=member

外壁調査セミナー

2014/06/14

メルマガバックナンバー

HOME

会社概要

4つの凄いポイント!

外壁調査について

ロープアクセス外壁調査について

赤外線調査について

定期報告制度をご存知ですか?

無料サービス

セミナー・相談会

ブログ

お問い合わせ










外壁調査の会社
株式会社 K-Corporation
〒136-0071
東京都江東区亀戸4-46-12
                           エープレイス2F
TEL 03-5858-9573
FAX 03-5858-9574

管理画面